そうだ!落語を聞こう!古今亭志ん朝を一度きいてくれ!

雑記・雑談

お笑いがきらいな人っています?

とつぜんですが僕はお笑いが大好きです。仕事でつかれてかえっても、録画しておいたお笑い番組をみると気持ちよく寝れます。

1日の最後は笑っておわりたいんですよね

笑うって健康にいいと化学的にも立証されていますしね。多分。

今回紹介したいのは落語ですが、落研に在籍していたとかではありません。むしろ全く接点がありませんでした。

数年前ですがラジオでダウンタウンの松ちゃんが「最近の若い芸人は落語をきくべき」「自分(松ちゃん)もいまでも落語をきいている」と言ってたのです。

その時名前があがったのが
三代目古今亭志ん朝でした。

2001年63歳で亡くなられ「最後の落語家」と惜しまれました。

志ん朝のすごさをてっとりばやく伝えます。

立川談志に「ゆういつお金を払ってみたい落語家」といわしめた話は有名です。

そして松ちゃんが「尊敬・絶賛している落語家」

これだけで充分でしょ?

松ちゃんの話をきいて、新しい笑いに飢えていた僕はさっそく、志ん朝のCDをレンタルしました。

初めに借りたのが「居残り佐平次」という話でした。

衝撃でした!

なにこれ?落語ってこんなにおもろいの?

落語というより、やっぱり志ん朝だから!というのが大きかったと思います。

声、調子、言い回し、全てが僕の思っていた落語感とちがいました!

もっと、うまいこといって、うならせるような、じみ~~な笑いかと思ってた(失礼)

そして、次の日から、せっせせっせとTUTAYAでレンタルできる志ん朝の落語は全部借りたと思います。50枚くらいはあるんじゃないかな?

1枚に2話はいっているので、100話くらい?

そこで今回は僕がえらぶ「志ん朝落語厳選5選」を勝手にお送りします。

松ちゃんのラジオで「芝浜」という話がでたてと思うけど、ひっぱられずに自分のBEST5を決めたいと思います。

あらすじも、オチがわからない程度に説明したいと思います。

落語ってこむずかしくないんです!

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志ん朝 落語5選「明烏」

落語って、大きくジャンルを分けると、ホロっとする話ただ笑える話のどちらかだと思います。明烏はとにかく面白い。なんど聞いても笑えます。

あらすじ
「超」がつくほど真面目な息子を心配した親父が、町内の遊び人コンビに「吉原(夜の街)」へ連れてくようお願いをします。

2人は「お参り」にいくとウソをつき息子を連れだします。先回りして女将に「巫女の家」とウソをつくようにお願いをして、みんなで息子をだますのです。

ここが「吉原」だと気が付いた息子は「だまされた!」「今すぐ帰らせてくれ」とわめきちらします。芸者にもひどいことを言い放ち、まわりはドン引き。

まぁまぁとおさめようとするのですが・・

 

まじめな主人公が女郎に投げかける言葉がひどいほど、あとで笑いで回収するしくみなのです

 

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志ん朝 落語5選「唐茄子屋政談」

主人公は気の優しい若旦那。典型的な「にくめない人」ってやつです。これは人情話でもあり、最後にホロッとします。

あらすじ
道楽がすぎて勘当をいいわたされた若旦那が、川へみをなげようとするところに叔父がとおりかかり助けます。

「なんだ、おまえか!お前とわかっていたら助けなかったのに!」

叔父の家へやっかいになりますが今までのように遊んでいるわけにはいきません。

唐茄子をてんびんにかつぎ初めての商いにむかいます。道中、親切な兄貴肌の男にそっくり唐茄子を売ってもらい、残りは2つ。

お弁当をつかわせてもらおうと長屋へたちよります。そこでおなかをすかせた子供と奥さんにであいます。

可哀そうにおもった若旦那は、唐茄子と売上のお金をそっくり奥さんにあげてしまいます。

話をきいた叔父は「お前にだまされるのは嫌だから」とその長屋へ向かいます。

長屋へ行くと、奥さんが・・・

 

道中、ひっくりかえった若旦那をみかねた男が唐茄子をパパパ~とうる場面は最高にテンポよく笑えます。

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志ん朝 落語5選「真田小僧」

落語にでてくる子供は、こにっくらしいませたキャラが多い。真田小僧にでてくる子供は、大人顔負けの交渉術でお父さんからお金をまきあげていきます。

子供が主人公の話は「お見立て」「佐々木政談」がやはり同じようなキャラで面白い。

あらすじ
少しぼ~としている親父と、頭の回転のはやい子供。子供が親父に小遣いをねだります。

「だめだ!さっきやったろ!」

そこで子供は、先日親父が留守中に男がたずねてきた話をきりだします。

「おっかさん喜んで招き入れてたな~」

親父が興味をもって聞いてきたところで、話を聞きたければ小遣いをくれと交渉します。

「だれがそのてにのるか!」と言いながらものってしまう親父。何度も話をきられその度にお金をとられるのです。

「おっかさん、手をとって部屋に招き入れてふすまをしめちゃったんだ!でも気になってしょうがないから、そ~っと、そのふすまを・・・・・・・・・・おとっつぁん・・開けたい?

 

徐々に子供のてのひらにのっていく親父が面白すぎます。

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志ん朝 落語5選「芝浜」

ここで芝浜が登場です。実際聴いた回数も上位でやはり面白い。いや面白さ以上に良い話。これにつきる。

あらすじ
魚屋さんのクマさんは酒がすきで、とうとう仕事にもいかず飲んだくれになってしまいます。

みかねた奥さんが「今日こそは行ってください」と送りだします。

しぶしぶ魚を仕入にいったがどうも目が覚めない。顔をあらおうと海にはいったところで大金のはいった財布をひろいます。

運がまわってきたと大喜びで家にかえり奥さんに財布を預けまた眠ってしまいます。

目が覚めたクマさんは銭湯へいき、仲間を引き連れて、どんちゃんさわぎ。しっかり騒いでまた眠ってしまいます。そして目が覚めたクマさんに・・

「支払いはどうするの?」

奥さんは財布をひろったのは夢だと信じこませるのです。

まんまと信じたクマさんはその日から心をいれかえて働き出します。そして生活にも余裕ができた3年後の大みそかに奥さんは財布のことを告げます。

それを知ったクマさんは・・・

 

目が覚めたクマさんに、奥さんが財布をひろったのは夢だと信じこませる【かけあい】がもう芸術です。話をしっている聴き手まで納得してしまいそうになります。オチはいえませんが、いい話です。

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志ん朝 落語5選「百川(ももかわ)」

話じたいは、滑舌のわるさからくる、ただの勘違い話でスケール感はない。ただ抜群におもしろい!!笑いの量だけでいえば1番かもしれない。

あらすじ
百川(ももかわ)という料理屋に、ひゃくべいという奉公人がやってきました。老人ですがまじめな人柄。

ただ滑舌がわるい。

今日はゆっくりして慣れてくれればいいと主人に言い渡されたやさき、座席から「おーい」と呼ぶ声が。たまたま女中は髪をほどき行かれません。

ひゃくべいが御用をききに座席へむかいます。

座席は威勢のいい若い衆の集まり。御用をききにいったひゃくべいの事を、滑舌のわるさから、となり町からきた交渉人と勘違いしてしまいます。

ひゃくべいさんと若い衆のやりとり!勘違いしているどうしの会話。

周りは少しおかしいと気が付きながらも、勘違い頭が

「ばかか!おめーらは!ちゃんと挨拶してくださってるじゃねーか!」

 

「こんな顔だけんども~つぶされたら困る(ニヤリ)」「いい、いあやぁ~~(汗)」のくだりが好き。

 

CD/落語名人会14志ん朝6 〜芝浜〜 〜百川〜/古今亭志ん朝/SRCL-3263

 

志ん朝 落語5選「文七元結(ぶんしち もっとい)」

もっといとは、髪をむすぶヒモのようなもの。文七という男がそのもっとい屋さんを営むって話で、物語にはあまり関係ない。笑いのポイントももちろんありますが、人情はなしです。

あらすじ
ばくち好きな男が主人公。借金があり家では奥さんとけんかばかり。

ある時、女郎やさんから使いの者がやってきてよびだされます。心当たりはないがさっそく出向きます。

男がおそるおそる入るとそこには、1人娘がいました。なんでも義理の悪い借金がなくなれば、また幸せな家庭になるのでは。お父さんもまた働いてくれるのではないかと、自らを売りにきたというのです。

※今でいうと「風俗嬢になるから、お金を前借したい」ってことです。

心優しいおかみさんは、仕事にかかる準備資金、義理の悪い借金をかえせるだけのお金50両を貸してくれました。

そして、次の大晦日までに返してくれればこの娘は店にはださずに返す、ただ大晦日をすぎると女郎としてお店にだすと約束をします。

男は娘の為に改心を決意し、お金を胸に岐路につきます。

帰り道、橋にとおりかかった時に身投げをする寸前の男にでくわします。そして身投げを止め、理由をききます。

「主人から預かった大事なお金をなくしてしまった。死んでお詫びをするしかない」

なにも死ぬことはないと説得をするが、ききません。意をけっした男は娘が作ってくれた大事なお金を、あげてしまうのです。

「娘は女郎になっても死ぬわけじゃない。おめーは死ぬっていうから、しょうがねえやな」

 

釣りすぎくん
釣りすぎくん

先にいっておきましょう!ハッピーエンドになります!安心して感動してください。

 

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志ん朝 落語5選「寝床」

上司やつきあい先の下手くそなカラオケを聞かされるのってつらいですよね。そんなお話です。

あらすじ
長屋の主人は気もよく、店子や店員からもしたわれています。ただ、ゆういつの欠点は「下手くそな義太夫」を聴かせたがる事です。※カラオケだと思ってください。ジャイアンリサイタルと同じです。

主人は定期的に義太夫を聴かせる会を催します。皆が来てくれるようにと、食事も用意します。
そしてある日「義太夫の会」を開催するので、店員のしげぞうに店子のみなさんにお知らせするよう命じます。

しげぞうが主人に報告をします。店子の全員がそれぞれ用事があり残念ながら来られない事を伝えました。

ならばしょうがないと、今日は店員達に「義太夫」を聴かせることを提案しますが、それもまた各々が適当な理由をつけて断られます。

さすがに察した主人は「店子は出ていけ!」「店員はひまをだす」と怒ってしまいます。

しげぞうが店子に話をし、「出ていくよりはましか」とぞろぞろ決死の覚悟で義太夫の会に参加しにやってきました。

へそをまげた主人は断りますが、そこはしげぞうがお手の物で主人の機嫌をとり、主人をその気にさせます。

すっかり調子を取り戻した主人は意気揚々と義太夫を語りだします・・

 

なんとなく現代においても同じようなシュチュエーションがあるような気がします。それぞれの断り方が笑えるんです。

 

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最近笑えてないなぁ~

思い当たる方ぜひ落語をきいてください。生活に笑いのエッセンスは必要です。

絶対はまるとおもいますよ~

 

 

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