親テーマと子テーマとは?

Cocoon

今回の内容は、別に読み飛ばしても大丈夫です。

新幹線にのった時、「新幹線がどうやって動くのか?」をしらなくても目的地へはつきますよね。そんな感じです。

 

「Cocoon」をダウンロードした時、「親テーマ」と「子テーマ」2つありましたよね。

そして有効化するのは「子テーマ」でしたよね。

 

あれはいったい何だったん?

 

知らなくても困らない事を前提に簡単に説明しますね。

 

まず、今回の「親テーマ」「子テーマ」はCocoonに限った話ではない事を頭にいれてください。

他のテーマでも同じく「子テーマ」を有効化するのが一般的です。

 

いきなり「子テーマ」の重要性をお話ししてもわかりにくいので、「カスタマイズってどういう仕組み」か説明します。

ワードプレスのカスタマイズは、プログラムを後から書き足していく方法をとっています。

スタイルシートと呼ばれるものに、どんどん書き足していくのです。

 

 

例をあげると以下のようなプログラムが書いてあります。

 

リンゴ100円

みかん200円

バナナ300円

 

と記述があったとします。

 

カスタマイズでリンゴ300円、バナナ400円に変更してみます。

後ろに記述をたします。

 

リンゴ100円

みかん200円

バナナ300円

リンゴ300円

バナナ400円

 

結果、リンゴ300円、バナナ400円に変更されます。

 

後から書き足したものが優先されるわけか

そうです。どんどん後ろに書き足して自分好みのスタイルにカスタマイズしていきます。

 

ここまでは理解できたけど、なんで子テーマじゃないとダメなの?

 

ここまでは親テーマの方でも大丈夫そうなのですが、重大な問題があります。

アップデート(システムの更新)です。

ワードプレス本体にもプラグインにもアップデートはあります。そしてテーマにもアップデートがあるのです。

 

カスタマイズしたスタイルシート

リンゴ100円

みかん200円

バナナ300円

リンゴ300円

バナナ400円

メロン2000円

ブドウ1500円

 

よーしだいぶカスタマイズできてきたぞーー!

 

と喜んでたら

「アップデートしまーす!明日からこっちを使ってくださ~い」と連絡がくるわけです。

 

新しいスタイルシート

リンゴ100円

みかん200円

バナナ300円

ブドウ1500円

 

後ろにたした記述は消えて、初期化されてしまいました。

リンゴがまた100円に戻ってしまいました。

カスタマイズが初期化されるという事です。

 

それだと面白くないので「子テーマ」という仕組みがあります。

 

子テーマのスタイルシートをみてみましょう。

【外観】→【テーマの編集】

右側のらんに【スタイルシート】があるのでクリック。

まんなかに表示されるのがCSSとよばれるものです。

意味はわからなくていいです。自分もわかりません。ただ何行あるかだけみてください。

36行です。

これすごいすくないんですよ。

親テーマには6362行ありますから。

 

どういうことかというと子テーマは親テーマの情報をひきつぐと書いてあります。

 

子テーマのスタイルシートには、リンゴが100円とかは書いてないんです。

親テーマの内容を引きつぐと書いてあるのです。だから36行なのです。

 

子テーマを使うのに、親テーマまでダウンロードしたのは、こういう理由か~

 

そういうことです。子テーマだけでは意味がないのです。

 

子テーマのカスタマイズのイメージ

 

子テーマのスタイルシート

親テーマの内容をひきつぐ

リンゴ150円

 

 

こういう記述になるので、いくら親テーマがアップデートしてデータがかわろうと、カスタマイズしたリンゴ150円はそのまま残るのです。

後ろの記述が優先されるため、結果はリンゴ150円となるわけですね。

 

 

親テーマと子テーマの関係性は以上です。

とにかく子テーマを利用するという事だけ覚えて頂ければと思います。

 

注)スタイルシート、CSSのカスタマイズなどする機会も減ってきたので、子テーマなどいらないという記事も最近みかけるようになりました。

ただ「Cocoon」に関しては製作者様も子テーマの利用を推奨しているので、子テーマを使いましょう。

 

 

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